自分を責める気持ちを抱いたことがなかったのは、とても恵まれた環境に居たということなんだね。
入院中は、日常と離れた、普通ではない環境だからこそ、今までの自分では ありえなかった気持ちになったりすることがあります。(私の場合は現在進行形) 人間は 選択の自由を奪われると、心の形も変わってくるんだね。 だからこそ、…
Think globally, act locally. 地球規模で考え、足元から行動せよ。
入院中は、日常と離れた、普通ではない環境だからこそ、今までの自分では ありえなかった気持ちになったりすることがあります。(私の場合は現在進行形) 人間は 選択の自由を奪われると、心の形も変わってくるんだね。 だからこそ、…
こんなこと書いたら両親はじめ、周りの方々を悲しくさせると思って書かずにいたけど、 死はいつやって来るか分かんない、という実感があるからこそ、思い切って、ブログの「公開」ボタンを押します。 遺言ではなく、あくまで自分のため…
今日 PTのS先生とのリハビリで、「いつもブログに何書いてんの?」と聞かれ「その日に出会った面白いと感じた出来事を書いてるよ」と答えたら、「前は『その日の学びとかかな』と答えてたのに、ついに『ネタ書いてる』に変わったね(…
赤羽リハビリテーション病院に転院当初は(事故当初に入院させてもらってた岐阜・高山の赤十字病院での記憶はハッキリとは無いから分かんない)、「家族にもっと迷惑かけるから、いつまでも退院したくない。」と思ってたけど、今は「これ…
前々から思ってたことだけど、改めてはっきり、言語化しておこうと思った。 もともと心のキャパが大きくないと思うからね、病気で更にそうなった面もあるから、今後は更に、苦手な方とは絶対に付き合いを持たなくなると思うんだ。 ごめ…
今日、なんでか分からないけど ふと思い出した、小学生時代に国語の授業で教わった詩。 この頃から多分 文字とか言葉というのが好きだったんだと思う。 学生時代からずっと、得意なのは数学だったけど、好きなのは文章…
「リハビリ病院で出会った 全面信頼してる方々とのご縁は、多分一生、私の宝物となる。」 これは以前から思ってたことだけど、今日改めてそう感じる出来事があった。 今まで出会ってくれた方々とのご縁ももちろん宝物ばかりだけど、事…
リハビリ病院のスタッフさんへの取材、vol.4は、沖縄出身仲間で、私の地元 八重山諸島 石垣島の「八重山病院」でも勤務経験がある、看護師さんのNさん(記事内では、取材時の空気感がよりリアルに伝わるよう、私が日頃から呼ばせ…
事故後から、滑舌も悪くなってるんだけど、特に舌を上顎につけて発音する言葉が苦手なので、 この先 結婚することがあったとしても、自分の苗字を発音できないのはまずいから、多分 私がうまく発音できない文字が苗字に入っている方と…
テレビが苦手。 もともと苦手だけど、入院生活では 強制的に身近なところに存在するから、更に意識することが増えて、苦手意識が強まったと思う。 みんなの休憩場所である「デイルーム」に来ると、テレビがついているのが通常モードだ…
リハビリ病院のスタッフさんへの取材、vol.3は、いつも大変お世話になっている看護師さん、S先生に依頼をさせて頂きました。 S先生の素直な姿勢と、いつもまっすぐ患者に向き合う、誠実さの伝わってくる言動の根っこにあるものを…
最近始めた、リハビリ病院のスタッフさんへのインタビュー記事の連載製作プロジェクト、3人目の取材が先日終わり、その看護師さんが話していた「世界がもし100人の村だったら」の本のことを調べていたんだけど、 この言葉がすんごい…
事故してから、現実感を伴いながらよく考えるようになったこと。 生き物の命には終わりがあって、私や家族や友人も、そうであること。 それなら私には、あとどれだけの命が残されているんだろう。人生の最後は、どんな迎え方なんだろう…
事故したのが1/30なので、今日でついに半年が経ちました。 時間の感覚が麻痺しているのは相変わらずの入院生活ですが、一ヶ月前よりは、確実に前を向けていると思います。 ここまで回復させてくれてありがとう、という気持ちを忘れ…
岐阜・白川で廃校舎を活用した子どもの遊び場「つつみや」をやってたときに、よく子連れで遊びに来てくれて親しくなったお姉さんと、今日久しぶりに連絡をとったら、お返事にハッとしたので記録を。 日々、私の投稿を読んでくれて、近況…
入院してから毎日思ってること。 いつか、時間が経ってこの感覚を忘れちゃったりしたら悲しいから、記録しとくね。 第一に、命をありがとう。 そして、前から興味のあった 障がいや福祉やマイノリティといったキーワードに、当事者側…
▽の記事を読んでいて思ったこと。 (以下、記事中より引用) たかさんは「死を意識している人、自分の人生に責任を持っている人は、皆いい感じだよね。」と話していて、とても納得した 私は今回の事故をきっかけに、死を身近に感じら…
先日M先生から変わってOTの担当を引き継いで下さったA先生と「QOL(Quality of Life)」の話をした。 qolとは、「人生の質」、「生活の質」などと訳されることが多く、私たちが生きる上での満足度をあらわす指…
(以下、後日転載) 私は、就活を一度も経験せずに最高の職場と巡り会えた、超レアなラッキー新入社員でした。 ( ▽ 転載元 )
▽ この「出生前診断」の映像を見て、普通に生きていたら、医療職に従事していない限り、「命に向き合う機会」というのは、自身や身近な人の出産・死を経験したときに巡ってくるくらいのもので、なかなか縁遠いものだよな、と思った。 …