リハビリ病院で出会った 全面信頼してる方々とのご縁は、多分一生、私の宝物となる。」

これは以前から思ってたことだけど、今日改めてそう感じる出来事があった。

今まで出会ってくれた方々とのご縁ももちろん宝物ばかりだけど、事故をして障害をもってから出会った医療関係者の方々、特にリハビリの先生方(PT・OT・STさん)は、私の内面の深い部分に向き合って 真剣に寄り添ってくださった方ばかりだから、私は一生大切にすると思う。

「高次脳機能障害」の症状の影響もあって、人に対する 好き嫌いが激しく出てる今の私だからこそ、事故後に出会って、いま近くで支えてくれてる方々の存在は、本当に心から、めっちゃ大事に思ってる。

そして苦手な人はとことん苦手だから、そういう人との関係を無理して続けずに、意識的に避けられるようになったのも、いいことだったんだとプラスに考えるようにしているよ。

無理して「今の自分を変えなきゃ」と思うのはしんどいから、一度くらい我儘わがままに生きてみるのもいいんじゃないか、と開き直ってるとこもあるのかもしれないね。でも開き直ってないと 多分心が、先に死んじゃうから。「開き直るのも大事な能力だ」と思えるようになったよ。

今日も信頼してる方相手に、素直な今の感情話して泣いたから、疲れたけど、すっきりした。

生き物も世の中もどんどん変化していくものだから、私も常に「今の自分」とうまく付き合いながら生きていくしかないもんね。

自分に対して、否定的じゃなく、「明るく肯定的に」を意識できるように 精一杯 努力を重ねて、生きていきたいんだ。

障害をもったから出会えた方々、知ることができた世界の存在に、本当に心から感謝しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島(人口約5万人)生まれ。大学進学のため上京後、19歳で休学して岐阜県白川村(人口約1600人)に移住。いろいろな場づくりに関わらせてもらった5年間。2020年、交通事故と入院生活をきっかけに帰島。 現在は、高次脳機能障害とともに生きていくこれから人生の楽しみ方を見つけながら、少しづつ社会復帰の挑戦中。肩の力を落として、前向きに明るく進みたや〜 ヒトを含む動物が好き。踊ること、撮ること、書くことも好きです。(それぞれ、少しずつでも楽しく再開してくのが目標)