リハビリ病院で出会った 全面信頼してる方々とのご縁は、多分一生、私の宝物となる。」

これは以前から思ってたことだけど、今日改めてそう感じる出来事があった。

今まで出会ってくれた方々とのご縁ももちろん宝物ばかりだけど、事故をして障害をもってから出会った医療関係者の方々、特にリハビリの先生方(PT・OT・STさん)は、私の内面の深い部分に向き合って 真剣に寄り添ってくださった方ばかりだから、私は一生大切にすると思う。

「高次脳機能障害」の症状の影響もあって、人に対する 好き嫌いが激しく出てる今の私だからこそ、事故後に出会って、いま近くで支えてくれてる方々の存在は、本当に心から、めっちゃ大事に思ってる。

そして苦手な人はとことん苦手だから、そういう人との関係を無理して続けずに、意識的に避けられるようになったのも、いいことだったんだとプラスに考えるようにしているよ。

無理して「今の自分を変えなきゃ」と思うのはしんどいから、一度くらい我儘わがままに生きてみるのもいいんじゃないか、と開き直ってるとこもあるのかもしれないね。でも開き直ってないと 多分心が、先に死んじゃうから。「開き直るのも大事な能力だ」と思えるようになったよ。

今日も信頼してる方相手に、素直な今の感情話して泣いたから、疲れたけど、すっきりした。

生き物も世の中もどんどん変化していくものだから、私も常に「今の自分」とうまく付き合いながら生きていくしかないもんね。

自分に対して、否定的じゃなく、「明るく肯定的に」を意識できるように 精一杯 努力を重ねて、生きていきたいんだ。

障害をもったから出会えた方々、知ることができた世界の存在に、本当に心から感謝しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜