後続のことを想うのなら、成長し続ける先輩であれ。

白の白川村から、青の石垣島に帰って来ました。

あったかい空気、海の色、浜の匂い、キビの音、真っ赤な夕焼け、島言葉、家族、先輩たち、後輩たち、友達、動物たちの存在に、あ〜ホームだなーとしみじみ感じています。

昨日は、ウイングキッズリーダーズによる現代版組踊オヤケアカハチの本公演でした。

今年もまた、八重山の子どもたちの魂の舞台が幕を開け、会場いっぱいに子どもたちの熱が溢れ、また無事に次の代へとバトンが渡っていきました。

後輩たち1人1人、みんないい顔していて、何回りも大きくなっていて、頑張る姿が本当に愛おしかったです。

私たち卒業生にとって、あの瞬間に立ち会うことは、自分の原点を見つめ直す機会でもあり、大好きな場所に気持ちを帰すことでもあります。

舞台づくりを通して物凄い成長を遂げる子どもたちの姿を受け止め、この会の長い歩みを感じる日。

私は、人生で大切なことはほとんどアカハチの舞台で学んだと、今でも感じます。

この活動自体が小さな社会で、喜びも悔しさも愛も悲しさも理不尽も感動も我慢も、たくさんの学びと良き出会いが、全てぎゅっと詰まっていた場所でした。

活動が始まってから16年の月日が経ち、移り変わっていくもの・消えていくものも、沢山あるけれど、この場所が今も沢山の沖縄の地域リーダーを育て、いいパワーを持った若者たちを生み出す場として八重山に在り続けてくれていることに、今まで活動を支えてきて下さった多くの多くの方々に、感謝します。

現代版組踊の活動が、どれだけ多くの人の心を育み、能力をひきだし、地域に良い影響を与えていることか。

この場を生み出した平田さんや、立ち上げ当初のメンバーのパワーの凄さを、白川で活動する日々の中でも改めて実感します。

八重山の未来につなぐべき大切な財産が、これからもずっと在り続けてくれますように。

後続のことを想うのなら、成長し続ける先輩であれ。

卒業公演で平田さんからもらった言葉を反芻するたび、

島の後輩たちへ新しい道を見せれる人間で在りたい、と思います。

12月いっぱい島にいるので、みんなゆっくり話しましょ〜

前盛 よもぎさんの投稿 2017年12月24日日曜日

このアルバムの写真は4年前。懐かしい日々を思い出す。

「今」を生きることを忘れないように。

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島に生まれる。大学進学を機に上京後、地域づくりとはどういうものか現場体験を伴いながら学びたいと思い、19歳で休学して岐阜県白川村に移住。 24歳のときに交通事故を経験し、頭を打ったことで高次脳機能障害という脳の障害(短期記憶力をはじめ、注意力・認識力・判断力・適応力など、成長とともに自然と獲得してきた色んな脳機能が、突然普通じゃなくなるやつ。脳が疲れやすいのですぐ眠くなっちゃう。)と、 手足に軽度の麻痺(感覚麻痺少し、運動麻痺は初対面の人になんかどったどった歩く人だなとか不器用だなと思われるくらい)、筋力・体力・精神的キャパの著しい低下状態が現存。 岐阜・東京での入院生活を経て、現在はUターンした石垣島で復職を含めた社会復帰中。 場づくりやコミュニティ形成について、実践を通してじっくり学んでいくのが楽しいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。(それぞれ、少しずつでも楽しく再開していくのが、今の目標。)ヒトを含む動物が好き。珈琲のおともで最近のヒットは、ISHIGAKI LABOのクイニーアマン。