冬の帰雲城址に行ってきました。

今回の自主公演のタイトルは「帰り雲の詩」

400年以上も昔、天正時代の白川村にあったという「帰雲城」の、4代目城主「内ヶ嶋氏理」の物語です。

この跡地は、大地震により一夜で埋まってしまった「幻の城」とその城下町が在ったとされる場所で、「帰雲城跡には埋蔵金が眠っている」という黄金伝説も残っています。

「内ヶ嶋氏理は、何を思い、城と共にこの地に沈んだのか。」

時代の闇に閉ざされてしまった帰雲城の物語を、

いまを生きる子どもたちが紡いでいく舞台になっています。

今回は、子どもたちと帰雲城趾に行った際の写真を載せます。

夏には何度も足を運んだこの場所ですが、冬はまた全然違う景色になっていました。吹雪いていて山の上の跡地も目視しづらくなっていましたが、真っ白な景色はとても静かで綺麗でした。

また近いうちにメンバーみんなで、公演の成功祈願をしに行きます。見守っていてくださいますように。

景色の比較に、夏の写真も載せます。

公演の前後でお手伝いに来てくれる人も大募集!

不慣れなことばかりだからね。裏方入ってくれる人や、元気付けてくれる人や、単純に応援にきてくれる人、ぜひぜひ宜しくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜