海のない、山脈の間の谷の村。
ここでは、朝焼け夕焼けや広い水辺を毎日は見れない。
たまに出会えた時に、最高のご褒美な感じがある。
気持ちがゆるんで、安心する。


今まで当たり前だった蒼い水や緋い空が
嬉しくてありがたく思える暮らしも、いいもんだよ。
人間のスピードで自然に身を置く時間があるから立ち会える一瞬の美しさ。
見失わずに、今を感じて生きていたいと思う。
島も村も東京も、何かが有る分、何かが無いだけ。
住めば都、いつの間にか大切なもの、大好きな人が沢山できました。
旧盆は島には帰れませんが、また12月に。
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