22歳になりました。

先日22歳になりました。19歳で白川村に来て、3度目の誕生日。

こんなに色々なことがあったのに、人生まだ22年目。人が生きられる時間は長いですね。

いつどんなタイミングがやって来るかは分からないですが、今やりたいことを先延ばしせずに真っ直ぐ向かっていく年にしたいなと思っています。

自分で考えて決めていくところと、縁ときっかけの流れに乗ってみるところ、ちょうどいいバランス感覚で楽しく進んでいきたい。

そのために、人に言葉を伝える練習も頑張る。SNSを更新するのも、仕事や暮らしのことを書くのも、いつもエネルギーを使うけど、もっと気軽に発信していきたいなと思います。

自分の考えや状況をリアルタイムで多くの人と共有することで、いいマッチングが起きることが、最近やっと実感として出てきたから。

写真は、嬉しかったプレゼント。石垣島白保村の獅子とみるく様。白川におっても、白保の神様が側におる安心感。ありがたやー。

最近、白川の暮らし気持ちいいなあと感じる場面がとても増えた気がします。小さな村に、少しづつ、楽しい拠点が増え、面白いヒトの輪が広がってきていて、暮らしが豊かになっていく変化の時期を体感しているのが、楽しい。

地元の人たちと、愉快な旅人と、温かい仲間たちと、3年かけて続けてきたことがやっと形になり始めています。

1人で始めるのと、大勢で一気に仕掛けるのとでは、地域での広がり方も、自分のモチベーションも心の豊かさも全然違う。

いい時期に、村に来させてもらって、たくさんのプロジェクトに関わらせてもらい、いろんな人に出会い、学生時代には想像していなかったような世界を知ることができています。

白川村を通じて、国内外あちこちに大事な縁ができ、学びをくれる存在の人たちと出会えました。

自分の力不足で苦しい気持ちになることもまだまだありますが、同じ思いを持った人が側にいてくれる心強さがあるから、安心して笑って泣いて頑張れるのだと思います。

本気で頑張っている先輩や仲間がいる地域は魅力的で、私もそんな風に、人の暮らしを豊かにする場を生み出す1人でありたいなと思います。

挑戦する上での楽しいことやしんどいことの量は、どの場所でやってもきっと大して変わらんし、それなら、まずは大好きな石垣と白川に、今後の人生の中で拠点となる場所を持てたらいいなと思っています。

今年1年は、仕事でやってる活動をしっかり進めつつ、2つの地域に色んな人を温かく迎えられる拠点を作る準備を整えていく1年になると思う。

形になる前に書くのは勇気がいるけど、仲間を増やすというのはそういうことだなと思うから、どんどん書いてく。

私はSNS上での人付き合いが丁寧でないのに、遠くに住んでいる人たちもいつも節目のたびに温かい言葉を送ってくれて、ありがとうございます。

なかなか連絡できんですが、地元の友達たち先輩たち後輩たち、今は国内外あちこちに散らばってしまってる大切な友人たち、みんなが元気であることを願っています。

白川の梅雨は水や山や朝靄の色が綺麗。今時期遊びに来る人は、もれなくフーチバ農園のイチゴ狩りもできるよー🍓

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜