さっきまでイブニングリハ(夕食後のリハビリ)があった。今日のイブニング担当してくれたOTのK先生(20代)は、機械を使って筋トレする時間にはいつもスマホで音楽を流しながらやってくれるから(あと、話す内容がいつも筋肉オタク的な話題とか、彼女の惚気話だったりするので)なにかと気楽で楽しい気持ちになれるんだけど(普段はBEGINとか湘南乃風の曲、沖縄民謡、今の20代にとって身近だった洋楽なんかを流してくれる)、今日はK先生チョイスの懐メロdayで、Ne-Yoの「So Sick」を流してくれた。

小学生時代、アカハチの稽古のアップとかですごくよく流れてたから、なっつかしくなった。

「音楽って、記憶と連動されてる気がするよね」って話をした。

だから昔付き合ってた人とよく聞いていた曲とかって、お別れした後は聞けなくなったりすることが多いよねって話した。

そうだなぁ。でも恋人に限らず、一度はまったことがある曲って、みんな誰かとの思い出が詰まっていて、自分の中で何色にも染まっていない曲を見つけることの方が難しいんじゃないかと思うんだ。

私にとっての「何色にも染まっていない曲」、なんだろう。

 

アイキャッチの写真は岐阜・白川の水路を散歩するグレン君☺️

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島(人口約5万人)生まれ。大学進学のため上京後、19歳で休学して岐阜県白川村(人口約1600人)に移住。いろいろな場づくりに関わらせてもらった5年間。2020年、交通事故と入院生活をきっかけに帰島。 現在は、高次脳機能障害とともに生きていくこれから人生の楽しみ方を見つけながら、少しづつ社会復帰の挑戦中。肩の力を落として、前向きに明るく進みたや〜 ヒトを含む動物が好き。踊ること、撮ること、書くことも好きです。(それぞれ、少しずつでも楽しく再開してくのが目標)