今日も今日とて、元気いっぱいの子どもたちと稽古でした。
今日のタイトルの言葉は、親が子に与えられるものは限られているから、どんどん外の世界に出させて、色んな大人にお世話になることで成長させよう、というような意味だと思いますが、
白川の子どもたちを見ていると、本当に毎日、地域で愛ある放牧をされているな、という感じがします。
白川では常に相手の顔が見えていて、安心して放牧できる環境がある、ということもあると思います。
だからなのかは分かりませんが、子どもたちはとても伸び伸びとしていて、やたら人懐こい。
親御さんや地域の方も、身内の子どもに対してだけではなく、他人の子どもに対しても我が子のように叱るし、褒めるし、じゃれ合う。
こんな風に沢山のいい感じの大人に囲まれて育つのが、何よりの教育なんだなと感じます。
子どもを放牧できる地域に住むこと、
安心できるネットワークを持っていることは、大切だね。
日本中の子どもたちが、もっともっと自分の居場所を増やしていければいいなと思います。
最近のかやっこ稽古風景を載せて終わります。(最後に映像記録も追加しました)
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