積雪を活用して、真冬にツリーハウスを作ったよ。

先日、村内外から集まった20代を中心とした参加者とともに、白川郷ヒト大学の講座「シゴトを作る合宿」を行いました。

シゴトがなくて若者が帰って来ないと言われる地方課題をテーマに、本当に白川村に仕事はないのか、自分ができることで人や地域に喜ばれるシゴトを作り出せないのかを考え、企画して、実際にお金を生む実践までを行う講座です。

そこで、とあるチームはツリーハウスづくりの体験をパッケージとして販売してみることになりました。

講座全体の概要レポートは、ヒト大学のホームページの方に掲載しているのですが、せっかくなので今回はツリーハウスチームの当日の詳しい作業の流れも、写真と共に記録しておこうと思います。

本来であれば、ツリーハウスの作業は高い足場を組んでの空中作業になりますが、それはとても大変なので、今回は白川村の積雪を生かして本格的な足場は組まずに作業して、雪が溶けたときに空中のツリーハウスとして楽しめるようにしよう、というアイディアです。

まずは会場の下見に行きます。さすが豪雪地帯。雪壁が迫力あります。

場所はここ。積雪4メートルくらい。

ホストツリーはこの木に決定!当日に備えて、事前に足場を組みました。

そして当日。まずはじめに、今回作るツリーハウスの模型を参加者に見せながら説明。

雪の上でも歩けるように、スノーシューを履いて現場へ向かいます。

行ってきます!

この場所にツリーハウスをつくります。足場が組んである左の木がホストツリー。

床の部分に使う木材を切り、組み立てます。

御母衣旅館さんのお弁当。豪華!おいしい!元気が出ました。馬狩までの配達、ありがとうございます。

天気最高です。

組み立てた骨組みを、現場に運びます。

ホストツリーの周りに六角形に配置。

ベルトで締めて固定します。

暇になった2人がワカサギ釣りごっこを始めました。

きつく締めます。今回はベルトで締める方法を使いましたが、ボルトを打ったり、木の周りを木材で挟んで締めたり、色々な方法があるそうです。

木への負担を配慮しながら作業を進めます。

床になる骨組み完成。

わーい

「ホストツリーとなる木へのリスペクトが一番大切」と講師のしんちゃんが言っていました。

床をつけます。

2日目のお昼ご飯は、アオイロ・カフェさんのサンドイッチ。温かいシチューが冷えた体にじんわり沁みました。ありがとうございました。

午後からは屋根づくり。床づくりと同じ手順で骨組みを作ります。

じゃーん

設置!こちらもベルトで固定します。

屋根のとりつけは高い場所の作業なのでメンズチームが頑張ります。

暇になった2人が死体ごっこを始めました

木から落ちてくる雪の粉が、太陽に反射してキラキラとても綺麗でした

屋根も完成!

今は飛び降りられる高さですが、雪が溶けたら地面からかなりの高さになりそうです。

無事に完成してよかった!

作業後はみんなで温泉に入って体を温め、打ち合げパーティーをしました。


今回は二日間という短期間で、初心者も参加するワークショップだったため、比較的簡単な方法で、床と屋根を作ることを挑戦しましたが、とても学びの多い体験でした。

やっぱりツリーハウスは夢があって楽しい!今回学んだことを忘れないうちに、もう一体作りたい気持ちになっています。

(そういや私、子どもの頃の夢は木の上で暮らすこと、海の上で暮らすこと、雪の中に家を作ること、だったな…)

次回は壁もある本格的なツリーハウスを建ててみたいです。

2日間とも天候に恵まれ、みんなで無事に作り上げることができたことに感謝します。

お疲れ様でした!

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島に生まれる。大学進学を機に上京後、地域づくりとはどういうものなのか学ぶべく、19歳で休学して岐阜県白川村に移住。2020年に交通事故と入院生活を経て、帰島。 場づくりやコミュニティ形成について、実践を通してじっくり学んでいくのが楽しいです。実体験を伴わない、頭でっかちな言動をとらないように、という自戒も込めて。 踊ること、撮ること、書くことが好き。(それぞれ、少しずつでも楽しく再開していくのが今の目標。)ヒトを含む動物が好き。食べるのが極端に遅いですが、食べることは大好き。珈琲のおともで最近のヒットは、ミレービスケット。