今日も、朝から犬の散歩をしたり、キャッチボールをしたり(複視はやっぱりまた続いてますが、昨日よりはちょっと回復してきている気がします)してきたあと、親子3人でコーヒーを飲みました。
どうでもいい話で笑い合って、なんか とってもいい時間を過ごせている気がするな、と思いました。それぞれ、障害が相棒になっていたり、老化で目が見えづらくなってきたり耳が聞こえづらくなってきたり、色々弱いところがでてきましたが、補い合って生きていこうね、と話しました。
前までの我が家では(多分 主に私が)、いつもとっても忙しくて疲れてて、こんな平和な時間を過ごす余裕が なかった気がします。
毎日いい景色でいい匂いして、気持ちがいい海風を思いっきり吸い込める生活に、リラーックスして大満足の生活を送っています。
最近私は、全ての行動が遅くなっているので、よく家電に怒られます。現代の家電は賢くて、洗濯機も冷蔵庫も節電を意識して「早く早く!」と鳴りまくります。助かるし、過去に自分でそういう風に設定してるのも分かってるんだけど、つい、「もう分かってるから大丈夫だよ!人間も都合があるんだよ!」と毎回思ってしまっています😂
あと、久しぶりに、岐阜で立ち上げて教えていたかやっこ劇団の子たちが、私の事故(1/30)後、2月に開催された地域の「かってこ雪花火大会」で踊った(私は緊急搬送された岐阜の病院で、この日に初めて目覚めたそう。メンバーの保護者の方がわざわざ映像を撮って、後日 私が入院中の病院に送ってくれた。)映像を見たんですが、「いやー、こりゃ目覚まさんわけにいかんかったでしょ」と改めて思いました。
1人1人からのメッセージも入っていて、みんな「よもぎちゃんのために・・・」とか「よもぎちゃんに捧げます」「祈って踊ります」「早く帰ってきて一緒に踊ろうね」とかの言葉があって、私はこの映像、どんだけ時間が経っても、泣かないで見ることはできないだろうな・・・って思いました。
インストラクターが誰もいない中、本番前の子どもたち同士での最後の練習も、声のかけ合いも、気合入れも、全てに「いつの間に、みんなこんなにしっかりしてたんだろう・・・」と心震え、みんなの成長に改めて気づかされました。
本番は、まさかの演目が始まってすぐの音響トラブルで 音源がちゃんと流れなくて、急遽子どもたちの地声だけで2曲まるっと歌い切って、地域の人たちの拍手がカウント替わりになっていて、凄すぎました。一人一人が心を込めて、自分の役割をちゃんと考えて動いているのが、よくよく伝わってきました。
演舞後、花火の打ち上げに合わせた「よもぎちゃん、届け!!」の言葉、夜空に子どもたちが叫んだ声が、すごい力でした。
ちゃんと届いたよ。ありがとう。
最後に、今日ふと「しんめーなべ」ってどういう字だろう・・・?と気になって調べてみたら、面白かったのでシェア。
と言うのが、「三枚鍋」や「五枚鍋」もあるらしいのだ。
気になる方はこちらから。島の古い言葉のこと、勉強したいな。
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