大尊敬・大感謝してるリハビリの主任の先生と話していて、よく分かった私の今の課題。
今どうしても、考え方とか物事の捉え方の多様性が狭くなっちゃってて、一つの思想に固定しがちなんだって。
ちゃんと向き合って、頑張って考えよう。
アイキャッチは今日変えたばっかの7月のカレンダー☺️
Think globally, act locally. 地球規模で考え、足元から行動せよ。
障害を負ってからもっと、言葉とかブログに助けられて生きてます
前盛よもぎ
1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、19歳で休学して岐阜県白川村に移住。
24歳のときに交通事故で頭を打って、脳に高次脳機能障害という後遺症が残る。
短期記憶・認知・理解・判断・適応力が悪く、見え方・聞こえ方・頭の疲れ方とかがいつも周りと違う。物事の手順や、人の名前・特徴などを覚えるのが特に苦手。
何か同時進行しようとすると、すぐ混乱して間違ってしまう。かつての自分が場づくりするときに大事にしていた、空気とか雰囲気とかニュアンスとか、そういう目に見えづらいもの全部が、よく分からなくなってしまった。
掃除でも何かの作業をお手伝いするのでも、新しいことを習得するまで、人より時間がかかりってしまうと思いますが、覚えた作業は手早く丁寧にやれるように努力します。
身体機能は、左側の手足・顔面に軽度の感覚麻痺と運動失調、筋力・体力・精神的キャパの低下状態が現存。運転もやめているので、自立した社会人生活を送るのは今すぐは難しそうです。
岐阜・東京での入院生活を経て、現在はUターンした石垣島で復職を含めた社会復帰中。
怪我や入院を機に、できないことが増えて頑張れることが減って、今は少し肩の力を抜いて過ごしてます。脳の傷の回復には、純粋な時間の経過を待つことも、大きく関わる要素だそうです。(脳損傷の先輩たち談で、自分でも実感してる)
受傷前は、企画・場づくり・子ども・地域・芸能・表現・執筆・編集・発信とかに関わる現場で、実践しながら学ぶ生活が楽しかったです。実体験を伴わない、頭でっかちな言動をとらないよう、未来の自分に自戒を込めて。
ヒトを含む動物が好き。踊ること、撮ること、書くことが好き。(いつかまた楽しく再開したいな…)食べるのが極端に遅い。「一番いけないのは、おなかが空いていることと、1人でいること」
かっこ悪いとこも、余裕のなさも心の波も、何も隠せなくなったので、これからはもっと人間臭く、生きていこう。困難は、新しい世界に踏み出すステップに。
自習タグ #高次脳機能障害 #短期記憶障害 #注意障害 #易疲労性 #遂行機能障害 #社会的行動障害 #地誌的障害 #街並失認 #複視 #運動失調 #声帯麻痺 #聴覚失認 #外傷性くも膜下出血 #びまん性軸索損傷 #脳損傷 #むちうち #肺挫傷 #後遺障害 #障害中心には生きないけど良くも悪くも障害と共には生きる #見た目の普通さゆえに周りから理解されにくい高次脳機能障害 失ったものを数えるより、残されたものを活かして、いまに感謝して生きる。
リハビリ病院に入院中の記録 前盛 よもぎ
大尊敬・大感謝してるリハビリの主任の先生と話していて、よく分かった私の今の課題。
今どうしても、考え方とか物事の捉え方の多様性が狭くなっちゃってて、一つの思想に固定しがちなんだって。
ちゃんと向き合って、頑張って考えよう。
アイキャッチは今日変えたばっかの7月のカレンダー☺️
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