この日、高校に進学したかやっこOGが、夏休みの帰省に合わせて稽古に顔を出してくれました。


海外留学や他県への進学で、なかなか会うことができなくなってしまっていた2人なので、一緒に踊るのはかなり久しぶり。
「もう踊れなくなってるよー!」と言いつつ、体はしっかり覚えているもので、キレキレに踊っておりました。





こうやって、巣立っていった子がまた顔を出してくれるのが、本当に嬉しくて。
かやっこ劇団にしても、白川郷ヒト大学にしても、やまよの家にしても、自分の小さな感覚をもとにじっくり作り重ねてきた、半径数メートルの小さなコミュニティを、長く大切に続けて育てていくことが、
地域にとっても、なにより自分の人生にとっても、なにより幸せで、学び豊かなことなんじゃないか、と実践を通して感じる日々です。












かやっこに関わってくれている白川村の子どもたちにとって、この場で生まれた縦の繋がりや、舞台づくりの経験が、いつか何かしらの糧になってくれたらいいなと願いながら、
私自身も成長を続けなきゃなと思います。

















私から子どもたちに与えているものより、私が子どもたちに与えてもらっていることの方が、圧倒的に多いなあ。
人生まだまだ修行中。
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