冬の帰雲城址に行ってきました。

今回の自主公演のタイトルは「帰り雲の詩」

400年以上も昔、天正時代の白川村にあったという「帰雲城」の、4代目城主「内ヶ嶋氏理」の物語です。

この跡地は、大地震により一夜で埋まってしまった「幻の城」とその城下町が在ったとされる場所で、「帰雲城跡には埋蔵金が眠っている」という黄金伝説も残っています。

「内ヶ嶋氏理は、何を思い、城と共にこの地に沈んだのか。」

時代の闇に閉ざされてしまった帰雲城の物語を、

いまを生きる子どもたちが紡いでいく舞台になっています。

今回は、子どもたちと帰雲城趾に行った際の写真を載せます。

夏には何度も足を運んだこの場所ですが、冬はまた全然違う景色になっていました。吹雪いていて山の上の跡地も目視しづらくなっていましたが、真っ白な景色はとても静かで綺麗でした。

また近いうちにメンバーみんなで、公演の成功祈願をしに行きます。見守っていてくださいますように。

景色の比較に、夏の写真も載せます。

公演の前後でお手伝いに来てくれる人も大募集!

不慣れなことばかりだからね。裏方入ってくれる人や、元気付けてくれる人や、単純に応援にきてくれる人、ぜひぜひ宜しくお願いします。

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島(人口約5万人)生まれ。大学進学のため上京後、19歳で休学して岐阜県白川村(人口約1600人)に移住。いろいろな場づくりに関わらせてもらった5年間。2020年、交通事故と入院生活をきっかけに帰島。 現在は、高次脳機能障害とともに生きていくこれから人生の楽しみ方を見つけながら、少しづつ社会復帰の挑戦中。肩の力を落として、前向きに明るく進みたや〜 ヒトを含む動物が好き。踊ること、撮ること、書くことも好きです。(それぞれ、少しずつでも楽しく再開してくのが目標)