「劇衆オの組」による演劇ワークショップ。

時間が経ってしまいましたが、8月1日・2日に、東京八王子で活動をする学生演劇団体「劇衆 オの組 」メンバーが白川村に来村し、ワークショップを開催してくれました。

かやっこ劇団にとっては、芝居を見るのも、芝居をするのも、初めての経験。

声を出すこと、相手に届けること、空気を読んで場を使うこと、感情を表現すること、即興で舞台を作ること、振り付けや言葉が決まっていない中で思いを相手に伝えること。

ワークショップを通して色々な挑戦をしました。

「恥ずかしくてなかなか固まっちゃうんじゃないかな・・」というインストラクターの心配をよそに、子どもたちはドンドン大声を出して、全身を使って表現をして、最高に楽しんでおりました。

いやー子ども達の力すごい。恐れのなさや、大人チームにグイグイ飛び入っていく様子に、ただ驚きました。

休憩中も、優しいお兄ちゃんお姉ちゃんにべったりなメンバー(笑)

大人が本気で芝居をする様子を初めて生で観て、圧倒されつつも、「私も本番では役者をしたい!」と言いに来た子が何人もいました。

遠い白川村まで来てくれた、劇衆 オの組の皆さん、本当にありがとうございました!ぜひまた遊びに来てね。

ダンス・演劇・芸術関係の友達たちへ

「子どもたちにダンスや芝居のワークショップ開催したい」

「自然豊かな広い場所で合宿したい、稽古したい、作品作りたい」などあれば、岐阜県白川村、どうですか。

村の子どもたちにとっても、舞台芸術関係の若者たちにとっても、この交流お互いいいことばかりじゃないか、と最近思っているので。

興味ある方ご相談ください(^^)

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜