豊年満作!やまよの家に暮らして半年が経ちました 。

毎日たくさんの夏野菜が採れます。朝の畑は最高に気持ちいい。

先日 地元で豊年祭が終わりましたが、ここ白川でも収穫したての野菜を毎日みんなで食べられる幸せに感謝します🌽

やまよの家とのご縁が繋がったのがちょうど1年前。住み始まるまでの秋冬の間、夜な夜な小白川に通って、寒さと暗さに震えながら掃除をして壁や床を直していたのが、はるか昔のことみたいです。

あの時はガランとした埃っぽい空き家だったけど、今ではいろんな人が遊びに来てくれる温かいお家になっていて、何でもやってみなきゃ分からないなと思わされます。

ここに暮らし始めたことで、不思議な縁が生まれたり、普段出会うはずのなかった色々な人と生活したりするようになった。

常に近くに人がいて、暮らしの中で伝えたい気持ちをすぐに共有したり、一緒に考えたり喜んだり悲しんだり、お互いが自分の気持ちに気づいたり。会話する時間が増えると、生きる幸せとかパワーが増えるような気がします。

時にはゆっくり考えて決断をすることも大切だけど、楽しそうだから始めてみる、直感のままに飛び込んでみる、好きだと思ったから心を開いてみる、そういう選び方も楽しいなと思います。

年を重ねると、一つの見え方が大きくなってしまったり、自分の信じていることが1番大事に思えてしまいがちだけれど、人が伝えようとしていることに寄り添って耳を傾ける努力をしたり、自分との違いを理解した上で、お互いが幸せに共存できる方法を探して、それを上手に伝えられるようになりたいと思う。

なんにせよいろいろ経験不足。人生が長い意味も納得です。

明日死ぬかもしれないと思って生きるのも難しいけど、遠い未来を想像するのも今は難しい。

せめて、生きている”今”を思い切り感じながら、気持ち良く生きていたいです。

文章書くのも踊るのも話すのも、表現するというのはとっても難しい。

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜