家に帰ってきて、車を降りたら、満天の星が広がっていた。
あんまりにもぱっかーんと壮大で、家の周り全体を星空が覆っている感じで、息を飲んだ。
しばらくその場で立ち尽くしたあと、今度は玄関に座って、虫の声を聞きながら空を眺めた。

冷たい空気の中に、濃い水の匂いが漂っていて、山の香りがして、心がスッとした。1日のご褒美みたいな時間だなと思った。

1日の終わりに、こうやって心身を静めて、深く深呼吸ができるのは、とても幸せなことだと思う。
最近、書くことサボってしまっていたので、またスローペースでもいいから、暮らしの喜びを1つ1つ残していきたい。

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