△これらは全部、事故をして身体障害をもった方が配信されている(または取り上げられている)、youtube上にアップされている映像です。
私は最近、何かの作業をしているときに こういったチャンネルをラジオがわりに聞いています。共通している点は、皆さんめちゃめちゃ明るくて、優しくて、強いということです。
もちろん怪我の症状はそれぞれ違うし、障害を持った自分を受け入れてこういった前向きな姿勢になれるまでにかかった時間も、みんな違うと思います。
でも、こうやって弱いところも堂々と見せて、自分の経験を発信することで誰かを力づけられる人はとても素敵だなと思うし、私も、今だからこそ説得力を持てる言葉や、人に勇気を与えられるものを、発信できる存在になりたいなと思います。
でも、いや〜、「やっぱ 映像ってすごいよなぁ・・・」と、また改めて感じました。
今回youtube上の映像をブログに貼るにあたり、自分が管理していたアカウントでアップしていた(映像編集も自分でしていた)映像とか、限定公開(リンクを知っている人だけ見れるYouTubeへの投稿の仕方)していた映像とかを見返したんですが、映像って 過去の記憶も閉じ込められて、何度でもそのときに周りにいてくれた人たちとの出来事や 空気を思い出せる感じがして、温かい記録になるよなぁと思いました。
私のブログを読んでくださっている皆様も、何か、怪我とか病気とかリハビリ関係で、おすすめのコンテンツがあれば、ぜひ教えてください。
今の私は暮らしの映像は残していないけれど、特に今の「記憶を保ち辛くなっている」私だからこそ、ブログはとても大きな存在になっていて、日々の何気ない思考や、覚えていたい景色を記録できる、大事な相棒になっています。いつか映像でも、暮らしの記録を残して発信できるようになれたらいいのかな、とか思っています。
今日の写真を載せて終わります。
あと最後に小ネタを。昨日、庭に洗濯物を干しているときに、干す作業に集中しすぎていたら、顔のすぐ横に、近くの木に糸をかけてある蜘蛛の巣があって、そこに大きな蜘蛛もいて、思わず「っっっ!!近寄らんで!!」と言ったけど、後から思い返せば、蜘蛛はただそこにじーっとしていただけで、近づいたのは私の方でしたね。
逆に、反射的に驚くことも、ああいうときは大きな声を出すことも一応できるんだな、と気づきになりました。
退院してから初めて気付くことというのは、毎日いっぱいありますね。
(追記)
▽ このtweetにとても共感した。
ワークライフバランスとか、オンオフの切り替えとか、そういう二元的なことで考えたことがない。
ワークの一部がライフで、ライフの一部がワーク。
オンなワークもあれば、オフなワークもある。この二元論で考えているうちは、ワークもワイフもつまんないんじゃないかと考えています。
— 町医者 松嶋大 (@daimatsushima) October 8, 2020
ワークアズライフの考え方とか、日本仕事百科さんの「生きるように働く」という言葉が 私にすごく響いたのは、こういう考え方↑が小さい頃から身に沁みていたからだと思うんです。
▽ あと、YouTube関連で、久しぶりにこの曲を聞いたら、なんか懐かしい気持ちになりました。
最近、なんだか同級生からの結婚報告を受けることがグッと増えた気がします。沖縄県は結婚に至る平均年齢も低いと思うので、私の学年の第一次ラッシュは、私の肌感では 高校卒業〜大学在学中だった気がします。今「第二ラッシュが来てるなぁ」という感じです。
こんな時代だからこそ、明るい知らせが嬉しいですね☺️
皆さんも幸せな夜を!!
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