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「人柱」の話。怪我もコロナも、暮らしを見つめ直して、生き方をガラッと変えるチャンスを与えてもらっているんだ。
先日の福祉×〇〇×移住のオンラインイベントに登壇させてもらった際に、移住政策が上手く行ってる地域の特色は?と聞かれたので、「人柱となって外と内を繋ぐ存在ですかね。上手くいってる地域は界隈で有名なキーマンがいる場合が多いですよね」って答えたら…
柴原 孝治さんの投稿 2020年10月2日金曜日
△ こちらの柴さんの投稿を読んで思ったこと。私は、「人柱」って「ある目的のために犠牲になる役割を担う人」というような意味しか知らなくて、とても身近に気軽に使っていた。
だから、さっきwikiってみて語源を初めて知って、びびった。自分が使っている言葉くらいは、ちゃんと意味や成り立ちを心得て、もっと大切に使うようにしなきゃいけないなと、ちょっと反省した。
明日開催の「第2回オンライン全国移住フェア」は、今回も素敵な自治体・団体さんがたくさん出展するそう。オンラインイベントにすることで、リアルなフェアだと暮らしている場所が遠くてなかなか参加できていなかった方や、お子さんが小さいために参加できなかったといった方などにも、気楽にご参加頂けるのが魅力だね。
コロナ禍の今、みんなが生き方を見つめ直す時間を過ごしていると思います。
生き方や、自分の拠点を、「暮らす場所」から見つめ直そうかなと思っている方などは、まずはお気軽に、ぜひ。
「気軽に失敗していいんだよ」という空気をつくることを 大事にしている人が好きだし、私もそう在りたい。
もう最近は、相手がどんなアクションをしたとしても、先輩として気づいたことはどんどん伝えるようにしている。
「分からないことが分からない」状態でも、質問していいんだ、という安心できる雰囲気が作れればいい。
(中略)
自分のやり方を押し付けるのではなく、相手が求めているもの、少し頑張ればできる一歩先のアドバイスをできる先輩になってほしいし、後輩の発言に「はっ!」とできる先輩でいてほしい。
「大学のない八重山に、若者の学びの場を作りたい。」八重山ヒト大学が描く未来。|八重山ヒト大学
大人になるほどに、立場や所属や信条を気にして堂々と自分の意見を語れない人が増えていって、地域の未来について語り合う機会が減っていってしまうのが、とても悲しくて。
「生まれ育った島の未来をより良くしたい」という思いは、八重山で暮らすみんなが同じなはずなのに、アプローチの手段や方向性が違うだけで争ってしまったり、周りからの批判を恐れて黙り込んでしまったりするのは、なんだかとても寂しいなと感じたんです。
(中略)
20代の今のうちから、同世代の関係性を深めて、誰もがいつでも腹を割って一緒にお酒を飲めるような空気を、じっくりと大切に育てていきたい。そう思って、このヒト大学を立ち上げました。
どんな組織でも、「失敗してもいいんだな」「間違ってもやってみていいんだな」という空気づくりを大切にしている人はやっぱりいて、そんな存在がその組織の未来をより良いものに導いてくれているんだと思います。
そして、「私もそう在りたいな。精進しよう。」と思うのです。
誹謗中傷で問題になるインターネットの側面もあるが、相互に発信して それを読める環境がもたらす恩恵もかなりあると思う。
私も同じように思っている。
誰かの書いた言葉に支えられることももちろんあるけど、私はブログがあることで、日常的に自分の心を言葉にして書くことができるし、SNSのように誰かの反応に一喜一憂することなく淡々と続けることができて、1番すっと自分の頭が整理されるし、救われている。
文字を扱う力が残されたことに、心から感謝しています。
ありがとう。
夕方のお散歩、行って来ます!
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