なぜ落ち葉を掃くんだろう。|未来はつくるもの

△の記事より引用
自然の営みのままだったら循環するものでも、人が手を加えるとその仕組みは壊れる。
自然を保つことと個人の利益、相容れないものになっている気がする。
人の手で変えたものは、終わりまで関わり続けないと壊れてしまうし、その責任がある。
今までは個人の利益のために変えてきた・生まれてきたものが多かったけど、これからはどう共存していくのか、始めてきたものをどう終わらせていくのか、が大きなテーマだ。
終わらせ方、考えたい。

私は、今までは 0から1を生む仕事や活動に興味があったから、自分でも場づくりや作品作りをたくさんしてきたし、命の誕生にもすごく興味があった。

でも今は、物事の終わりに、興味を持つようになった。

物事や命の「始まり」よりも「終わり」に、向き合うことのできる仕事が したいと思うようになった。

この経験は、私に何を学べというサインなのだろう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜