前から興味があって、今回の出来事を経験してからより一層、目に見えない世界の存在について深く考えるようになったんだけど、改めて「宗教」という言葉の意味を調べてみたら、Wikipediaでは、下記のように書かれていた。

wiki先生の「宗教」の定義
宗教とは、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり、また、その観念体系にもとづく教義儀礼施設組織などをそなえた社会集団のことである

説明の中には「原語のほうの英語 Religion は、神と人を再び結びつけることと理解されている」とも記載があった。なるほど。

きっとみんな正しい答えが分からないからこそ、信じられるものや教えが欲しいんだ。よりよく生きたいからこそ、人間よりも大きな存在を信じて、祈りを捧げるんだよね。

信じる力のことも、祈る力のことも、まだまだ私は全然勉強不足で、分からないことばかりなんだけど、そういうものがこの世界に確かに存在していることは、すごく感じているんだ。

参考:日本人と宗教―「無宗教」と「宗教のようなもの」| nippon.com


あと、今日改めて実感したこと。

納得してないのに「うん」って言ってると、周りの人には きっと不信感を抱かれると思う。

少なくとも私は「あ、今の返事は納得してないな。」って分かることがあって、そういうときに問い直したり歩み寄ろうとしたりする姿勢がない人とは、信頼関係を築くのは難しいと感じるよ。不満気な態度は、よっぽど隠そうと努力して訓練を重ねない限り、必ず伝わると思うし、その不満や目の前にある問題をスルーせずに 解決しようと努力を重ねる習慣を身につけることは、とても大切だと思うんだ。

私が今日このことを改めて認識するきっかけとなった行動を取ったケアワーカーさんは、私よりもかなり人生の先輩だけど、その方の場合は まず隠そうという気持ち自体がさらさらないと感じるし、「私は今めっちゃ不満です!」感をとても素直に出してて、逆にいさぎよくて「もはや清々しいな・・・!」と感心した。けど、ちゃんと反面教師にしなきゃとも思った。


毒っけのある文章書いた後は、毎度のこと 癒しのtweetを貼ります。

▽このマステも、すごく綺麗で好きだなと思ったので貼るね。

https://twitter.com/isogoood/status/1298469308842905600?s=21

 

あと、Jちゃん(私が日頃から慕わせてもらっているケアワーカーさん。その方が親しい上司に呼ばれてたあだ名を、私も真似して呼ばせてもらってる。私がまだ転院して来たばかりの頃、人の名前を覚えづらかった頃には、岐阜・白川でお世話になってた青年会長さんの名前で呼ばせてくれてた。外見とか 話し方の雰囲気がすごく似てたから覚えやすくて助かった。)が、先日私がお裾分けした島のお菓子のお返しにと、スウィーツをくれたよ。美味しく頂きました😢🙏

余計な気を遣わせてごめんね😣 心からありがとうございました。美味しかった・・・😢

最後に、リハビリ病院での生活の記録を残したくて今日撮った写真を、数枚載せます。

カルタしてるよ

今日のリハビリでK先生と行った公園に、虫取りをしにきていた少年たち。

病室の窓から。

これ難しいよね。ヒントは右下だよ。私は時間かけてじっくり探して ヒントもらってやっと分かった・・・。

あと、今日読んで興味深かった記事もご紹介。

創造的な人はゲイか同性愛者か病弱な人|世界のどこでも生きられる |cakes

アイキャッチは、青木さん撮影の島のゴーヤ

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜