久しぶりに、今日も言語のリハビリの新聞記事課題のピックアップを。

8/18(火)の 毎日新聞 24pの「桜田です!」という4コマ漫画を選んだよ。もはや記事じゃなくなってきてるね💧

最初は朝日新聞とってきたけど、飲み物取りに行ってる間に他の患者さんがその席に座ってて、おばあちゃんが一生懸命読んでたよ。あんだけ食いついて読んでくれてたら、持ってきた甲斐あるなと嬉しくなった。


(内容)「夏休みなのにプールは閉まってるし、むさしのランドは休園中だしな」とぼやきながら残念そうな表情をしている父と息子に、祖父らしきおじいちゃんが 穏やかな様子で「いやいや夏の雲は変わらずあるさ。」と、長年生きてきたから身についたのであろう貫禄とともに 語る。その言葉を受けた2人は、あまり腑に落ちずに納得できていない様子だった。

最後のコマで「変わらずあるもののありがたさがお前たちにもいつか分かるさ。」というおじいちゃんの胸のうちの呟きと、彼が微笑しく2人を見守る様子が描かれていた。

(感想)

最後のコマで描かれていた「変わらずあるもののありがたさがお前たちにもいつか分かるさ。」というおじいちゃんの想いが、感慨深いなと思った。


変わらずあるもののありがたさ、私も前よりは、事故後の方が「変わらずあるものなんて滅多にない」という実感が湧いたからこそ、深く分かるようになったんじゃないかな、と思った。

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜