これは、今回の一連の出来事があってこそ、分かったこと。本当に深く感じてること。

愛が薄い人にはそもそも魅力を感じられないけど、人としての愛情が深くても、「心配してるよ」の言葉ばかりを前面に伝えてくる人のことも得意じゃない。

事故をしたあとに、尊敬する愛情深いアーティストさんから

私の出会った子どもたちはみんな私の子どものように思ってる。
とても大切に思ってるよ。
よもぎはどんなことがあっても絶対だいじょうぶ。心配してない。
会える日を楽しみにしてるよ!!

と言葉をかけてもらったとき、すごくありがたく、こういう励まし方はとても素敵だし、嬉しいなぁと思った。心配する気持ちは多分沢山ありながらも、ハッキリと「あなたは大丈夫」と言える心を、強い精神を、私も持ちたいと思った。

私も、そういう、人への本当の思いやりがある、愛ある励まし方を、できるようになりたいんだ。

今まで、配慮の気持ちが足りてない、「心配してるよ」の気持ちを前面に出し過ぎた励まし方をしちゃったことが、私にもあったと思う。

ごめんなさい。

病気や事故には、全て意味があるって本当に分かる。気づかせるためにおきたことだね。そのチャンスを与えてくれて、本当にありがとう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜