さっきまでイブニングリハ(夕食後のリハビリ)があった。今日のイブニング担当してくれたOTのK先生(20代)は、機械を使って筋トレする時間にはいつもスマホで音楽を流しながらやってくれるから(あと、話す内容がいつも筋肉オタク的な話題とか、彼女の惚気話だったりするので)なにかと気楽で楽しい気持ちになれるんだけど(普段はBEGINとか湘南乃風の曲、沖縄民謡、今の20代にとって身近だった洋楽なんかを流してくれる)、今日はK先生チョイスの懐メロdayで、Ne-Yoの「So Sick」を流してくれた。

小学生時代、アカハチの稽古のアップとかですごくよく流れてたから、なっつかしくなった。

「音楽って、記憶と連動されてる気がするよね」って話をした。

だから昔付き合ってた人とよく聞いていた曲とかって、お別れした後は聞けなくなったりすることが多いよねって話した。

そうだなぁ。でも恋人に限らず、一度はまったことがある曲って、みんな誰かとの思い出が詰まっていて、自分の中で何色にも染まっていない曲を見つけることの方が難しいんじゃないかと思うんだ。

私にとっての「何色にも染まっていない曲」、なんだろう。

 

アイキャッチの写真は岐阜・白川の水路を散歩するグレン君☺️

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜