入院生活では、お医者さんや看護師さん・リハビリスタッフさんなどの医療従事者の方々、ソーシャルワーカーさん・ケアワーカーさんなどの福祉職の方々と、強制的に関わる場が設けられていて、患者個人の好き嫌いで選べる人間関係の余白というのは、皆無です。

事故前は、環境を自分で選べたので、そもそも苦手な方とは出会わないような、自分好みのフィルターがかかった居心地のいい世界で生かしてもらっていたことに気付きますね。

病院は、もしも自分に合わない人間関係が生まれても、絶対に逃げられない環境です。近くの方々に相談はさせてもらっていても、「もしも関わりを減らすことができる方法があったとして、何かしらの方法でサインを伝えるにしても、その方を傷付けてしまうことは絶対にあってはいけない」と色んな配慮すべき点が発生する分、日常的なストレスがすんごいかかります。

いま絶賛、日常的にそのストレスが溜まってます。入院生活、あと1カ月以上も耐えられる気がしないのが本音です‥‥😢

嗅覚・聴覚が繊細だと、それだけでも、リハビリ病院はストレスがすごくかかります。先日新しく入院してきた同室のおばちゃんが、日常的にすごくネガティヴ発言が多かったり、自分でナースコールを押さなくてもおばちゃんがベッド上で派手に動いたら自動でコール鳴る仕組みみたいなんですが、毎回不安気に「どうして勝手に鳴るの?」と聞いていて😢 その物音とか香りに起こされて、夜もなかなか眠れなかったりします。「生きづらさ」とは、みんな何かに過敏過ぎることで生まれるのかもしれないですね。

錯乱しちゃわないか自信は皆無ですが、もう少しだけ頑張らなきゃですね。

アイキャッチは、いつも親しくしてくださるケアワーカーの主任さんが、またもや私を甘やかしてプレゼントしてくれたお菓子の写真です😢♡ お酒のつまみは甘やかすとは違うかな?😂


(以下、追記)

アイキャッチのお菓子をくれたケアワーカーさんに「病院は、自分に合わない人間関係からも絶対に逃げられない環境だから、日々 心が擦り減るんだね。」と話していたら「それはしんどいけど、若い証拠でもあるんだよ。歳重ねたら、だんだん 誰とでも付き合えるようになる、というか、他人のことはどうでもよくなってくるから、大丈夫大丈夫!」と言われた。そうなれるまで生きれるように、今は心の修行を重ねよう。

朝からマイナス発言でこめんなさい。これ見て癒されてください🙇‍

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜