自分らしく生きるとは「あなたらしく生きる」を尊重すること。障害のある人が“前のめり”に自己表現するスウィング

大好きなsoarの記事。↑特にこの記事、めっちゃ良かったから、ブログでもシェアするね🙇‍

(以下、記事中から引用)

「できる」自分は気持ちがいい。

何歳になっても誰かに褒められると嬉しいし、だから努力しようと思えます。

その裏側で、「“できない”自分ではいけない」という価値観が刻み込まれていたことに気づいたのは、大人になってからでした。勉強や部活や仕事…たいていのことは常に努力し続ける必要があるし、限界を突破してやっと手に入れた到達点にも、長くとどまっているわけにはいかない。さらに上へと目指していかなくてはならないと感じていました。

「私は一体何を目指しているのだろう?」

歩みを止めたら、積み上げてきたものを失ってしまうかもしれない。仕事で自分らしく活躍しているひとには憧れるけれど、私には、そういう人は周囲にその努力を評価され、「自分らしさ」を勝ち取った凄い方のようにも見えていました。じゃあ私は、今の自分のままではいけない、努力をやめてはいけないということ?

「できない」人は生きてはいけないだろうか…?

そんなことを考えていたときに「できない自分のままでも、楽しく生きることはできる」と心から信じさせてくれる場所に出会いました。

(引用おわり)

文章や写真で素敵な人や取り組みをシェアする仕事、私もしてみたいんだ。「脳障がいがあっても働けるよ」「人の魅力やパワーを引き出す存在になれるよ」ってメッセージを体現して、発信して、誰かにとっての希望になれたらいいなと思うんだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜