タイトルは、以前にもブログで紹介した、高次脳機能障害になったルポライターさんの著書『脳が壊れた』の続編に書いてあった言葉。

高次脳機能障害を抱えつつ、95%くらい回復した状態で、苦しかったこと・できなかったことの原因を考察している。

リハビリには病前と同じ生活を送ることが最適だけど、失敗しないよう環境調整をすることが大事ということ。

指示は具体的なことを一つずつ。復唱させる。苦しそうに見えなくても本人は苦しんでいる。


当事者の声、ほとんど見つからないから、私はすっごく救われた。いつか私も書こう。

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜