休学4年のリミットを迎えて。大学に復学したのか、白川村に残ったのか。

 

気持ちのいい季節になってきた。

水墨画みたいな景色から、一気に新緑の色に変わっていくこの季節が大好き。沖縄では見られない色が、四季豊かな白川村には沢山ある。

毎朝、ベッドに射し込むあったかい太陽の光で目がさめる。アラームの大きい音で起きる感覚が苦手なので、大きな窓がある部屋で良かったなと思ってる。

この季節はちょうどよく涼しくて、風から春の色んな匂いがする。

長い冬ごもりを終えて、最近また「よっしゃやるぞー!っ」てエンジンがかかってきたので、ぼちぼち家のリノベーションも再開しようと思う。

まずはこのあたりの内装を塗り直して、さっぱりさせたい。最初の頃に楽しくて友達と色々やっていたら、いつの間にかこんなにわちゃわちゃしてしまっていた。

私が住んでる「小白川」という地区は、富山と岐阜の県境にあるので、家の住所は岐阜だけど、橋を渡ったご近所は富山県民。

白川村の中でも、小白川は特に小さな地区だけど、風通しが良く、陽当たりが良い、住みやすい場所だなと感じる。

白川村の山の文化に加えて、富山の海の文化が混ざっていて、10世帯しかないけどとてもオープンな地域だ。

水の豊かな土地に住めることは幸せだなと思う。

昨日、夕方に山菜を採りに行ったら、夕日がとても綺麗だった。

わらび

ぜんまい

こごみ

豊作

こしあぶら


毎日贅沢に、山の幸から川の幸まで、春のめぐみを堪能させてもらっている。旬のものを沢山食べられる幸せを感じる。

夕方、畑に寝転んで、だんだんと変わっていく空の色を眺める時間が好き。山の匂いを思っきり吸い込むと、元気が出る。


満月の夜は、家の中まで月あかりが射し込んでくる。

月影ができる夜は、風が柔らかくて、ウッドデッキでぼーっと過ごすことが多い。

ちなみに昼間見るとこんな感じ。

山や海や自然に近い暮らしが心地良いのは、こんな風に自分の五感を安心して開放できる時間があるからなのかもしれない。

人生はだいたい2泊3日。

先日読んだ、「あたしンち」の作者のけらえいこさんのnote、「小さい日記」が良かったので、1コマだけ紹介させてもらう。

人生は短い。

だから、嬉しい時間、楽しい時間、気持ちいい時間、大切な人と過ごす時間、胸熱くなる瞬間、魂震える瞬間を、大事にして生きていきたい。

さっきの漫画に例えると、私は今回の人生は、1日目や3日目の移動時間をそんなに取らなくていいなと思うし、持ち物もそんなに要らないな、と思っていて。

そんなに遠い場所まで行けなくていいから、身近な人とのんびり過ごす時間を持てれば、幸せだなと思う。

大好きな白山のご来光

ということで、今年の夏も、友人たちといっぱい楽しいこと企画して、いっぱい山に登って、いっぱい泳ごうと思うので、白川や石垣に遊びにきたい人は、いつでも連絡ください。


 

普通に日記になってしまって、タイトルの主題を書き忘れていた。

冬の間、今後の生き方について考えていたのですが、結果的に、4月から早稲田大学に復学することにしました。

いっぱい悩みましたが、休学のリミットを迎えて、いざ「東京に戻って復学する」か「退学して白川村に残る」かを選ばなければいけなくなった時、どちらも決断することができなくて。

やらずに後から後悔するのは嫌なので、まずはとりあえず全部やってみようと思い、4年休学した大学に復学しつつ、白川村での仕事や暮らし、地元八重山での活動も、引き続き継続することにしました。

私が所属している学部は、早稲田大学の中でも唯一、通信教育課程を導入していたので、そちらに転過程して、毎朝晩 自宅でオンラインで授業を受けています。

またラッキーなことに、去年度から白川村と早稲田大学人間科学部(私が所属している学部)が教育連携を始め、自分が村で積み重ねてきた活動と大学での学びを、うまいこと紐つけられそうな感覚もあったので、せっかくなら繋げていきたいなと思っています。

初めは全く想像していなかったことですが、いつの間にか白川村で立ち上げた活動が石垣島での活動に繋がり、早稲田とも繋がり、縁の巡りとは不思議なものだなと感じます。

この先のことはまだまだ分かりませんが、1つ1つ自分の心にしっくりくる選択を積み重ねて、楽しく生きていきたいなと思っています。

いつもお世話になっている方、遠くから見守ってくださっている方、いつも沢山の喜びを共に過ごしてくれる仲間たち、親愛なる先輩・後輩たち、いつも応援してくれる家族に、感謝します。

今後もよろしくお願いします。

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