私の夢はいつも手の届く場所にあるものばかりで、幸せを感じるハードルも人よりすごく低いなと思った話。

最近、「自分が幸せだなと感じたタイミングをメモする」ということを意識して続けてみたんだけど、さっきそのメモを見返してみたら、自分の幸福感度がいかにエコ的なのかを実感した。

人間には「大きな野望を追いかけてがむしゃらに生きるタイプの人」と、「日々の小さな幸せを満たすことに重きをおいていて、日常を大事にして生きていくタイプの人」がいると思ってて、私は後者だなと感じる。

私は今まで、自分が見たいと思った世界には我慢せずに飛び込んできたし、やりたいことは全部やるようにしてきたから、過去に描いた夢の大抵は実現されているように思う。

でもそれは、そもそも私が抱く夢がとてもささやかで、「ビッグな野望」みたいなのを想像したことが1度もないからなんだよね。

「やりたい!」と思うことはいつも、自分の暮らしの延長線上にあるものばかりで、「大好きなこの人に喜んでもらいたい」とか「大好きなこの場所が元気になってほしい」とか「自分の興味のある物事について学びたい」とか、基本自分の半径数メートルの世界の中での話で、やる気さえあればいくらでも叶えられるものばかり。

でもきっと、世のカリスマと言われる人たちやベンチャー経営者とかは、そもそも「やりたい」って思うことのスケールが全然違って、ものすごく離れた場所、遥か遠くにある目標に向かって頑張ることを楽しめる人たちなんだろうなと思う。

島から出て上京したばかりの頃は、私もそんな大きな夢を描く人に憧れて、真似して頑張ろうと思った時期もあったんだけど、色々経験した上で、やっぱり「世のため人のため」の想いだけで頑張るのは無理があって、周りから見ても自分の姿が楽しそうじゃないだろうなと気づいた。

それで今は、まずは自分が気持ちよく楽しめることを1つずつやっていって、そこに共感してくれる仲間と一緒に、世の中に対する良い影響力を高めていくことで、結果的に周りの人を幸せにしたり、世界を幸せにする未来を描きながら、楽しく息長く、活動していくことを大切にしょうと思うようになった。

そうして実際にやり出してみると、この小さなサイクルの生き方はとてもしっくりきていて、目の前の人にダイレクトに喜んでもらえる仕事をすることがやっぱり私にとっては1番幸せだと感じるし、そんなスタンスの方が自分には合っているんだろうなと思う。

人の数だけ興味分野があって、目標があって、夢があって。それぞれの進んだ先でしか見えない世界というのがあって。その行き着いた先で成長して、また次のステップに進んで、を繰り返すだけで、本人が幸せならどんな道でも人生は豊かになるんだよね。

私は、日々の小さな夢が叶えられるだけで、すごく絶好調で幸せになれるし、逆に日常の暮らしや近くにいる人との関係が雑になると、心身が不調になる。

だからどんなときも自分らしく、小さな夢を、小さな幸せを、丁寧に形にしながら、心を満たして生きていきたい。

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ABOUTこの記事をかいた人

沖縄県石垣島出身の早稲田大学生。地域づくり・教育について現場で学ぼうと、19歳のとき大学を休学して岐阜県白川村に移住。 石垣島と白川村を行ったりきたりしながら、人がよりよく生きるための学びの場づくりを模索・実践中。踊ること、対話することが好きです。