8月2日、初めて長岡花火を見に行きました。
白川村を夜出発して、車中泊しつつ、綺麗な朝焼けを見ながら着いた長岡は、既に人が沢山で。
今回訪れるまで、この花火大会が73年前の空襲に起源する行事だということすら知らなかった私は、その規模感や壮大さに、圧倒されまくりの1日でした。
花火中は写真を撮る気にもなれないくらい、見惚れてしまったので、下記の写真は友人FBやgoogle先生から頂いた写真です。こんな感じだったよ、という雰囲気だけでもね。
↑ぜひ音を出して見てね。
いや〜凄かった。あれだけ近距離で、ものすごい音と振動を感じながら、大きな光と音楽に全身包まれると、もうまんまと感動させられてしまいますね。
空全体に広がる大きな火の粉の美しさ、演出と打ち上げが綺麗にハマったときの会場全体の歓声、拍手、一体感、落ちてくる時のキラキラした儚い綺麗さ、あまりの感動にみんなが同時に息を飲んだ瞬間の空気、全部が、すごく気持ち良くて、光って、火って、凄いなあと感じました。
いい夜やった。
あと、この春まで3年間一緒に白川村で働いていた協力隊仲間のなおさんが、今長岡に住んでいて、会いに来てくれました。
なおさんは、白川村時代、家が近くて、飲み会帰りの車の中とか、よく仕事のことや人生のこと、恋愛相談なんかもさせてもらって、協力隊の中で1番なんでも話せるお兄ちゃん的な存在やったから、久しぶりにゆっくり話せて、長岡での新生活のことや仕事のことなど色々聞けて、嬉しかったです。
なおさん、わざわざ会いに来てくれてありがとう。
花火も、舞台も、音楽ライブも、映画も、スマホでなんでも見れちゃう時代だけど、やっぱり小さな画面の映像よりも何よりも、ナマモノの本物の空間のエンタメは物凄いパワーと感動を与えてくれるなと改めて感じられた、良い時間でした。
また来年も、行けたらいいな。
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