梅雨景色がきれい。
毎朝出勤のたび、北部の川の深い翠色に見とれる。
絵の具とかしたみたいに、のっぺらして水の中が全く見えない濃いみどり色。沖縄には無い色。不思議。
霧の濃い朝は、水の表面に白い雲がふわふわ漂ってて、また凄い幻想的になる。水の下に村があって、人魚でも住んでるんでないかと想像しちゃう。
最近やっと朝走り始めた。まずはウルトラマラソンまで、続けられますように。
最近はまってるのは、走り終わった後のレモングラスティーと、冷やした甘酒(酒粕いっぱいもらったから)と、冷や味噌汁(キュウリいっぱいもらうから)。冷たいものばっかり。
昨日帰ってきたら、家の前の私の背丈分あった草むらが綺麗に刈られていた。(しかも、私が大事に育ててる花たちの周りは、綺麗に残してくれていた。)
ご近所のどなたかだろう。感謝。無口な小白川の方々の温かさ。
他にも、きゅうりやトマト、ねぎ、ズッキーニ、蕎麦、クッキー、バナナ、大根、米、食パン、洗剤、ケーキなど、色んなお土産が玄関に置かれている。どなたが下さったのか分からんものもいっぱい。
日頃お互いの生活には深く干渉し合わないけど、気楽にものをシェアし合ったり、困ったことを手伝いあう雰囲気が、小白川にはあると思う。
富山の開放的な気質と、白川村の助け合い文化が程よく合わさった、独特のバランス感ある地域。
「小白川、住みいいよね」とたまにご近所さんたちと話す。ご縁あってよかったと思う。
お世話になっている方々に、何も返せんでいるけど、ありがとございます、と思っています。
毎日毎日、立ち代わり、色んな友達がやってくる。遠いところありがとう。3連休、気をつけて来てね。
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