白川村にきた初めの頃からやりたかったのが、「子どもたちが地域の中で輝く場を増やすこと」と「若者が楽しく学び合える場を作ること」でした。

この二つの思いが、かやっこ劇団と白川郷ヒト大学という形になっていま白川村で実現しています。

この二つのプロジェクトを通して挑戦したいことが沢山あるので、一緒に楽しめる仲間を大募集中です。

白川で色々な分野の活動や仕事をして来た中で、一緒に動く仲間の重要さをより一層感じるようになりました。

アイディアを出すのも、長く続けていくのも、一人では全然ダメなんだね。「早く行きたければ、ひとりでいけ。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」と言う言葉の通り、少人数でやっちゃうと、スピードも深みも広がりも圧倒的になくて、自分たちが動けない状況になったらそこで終わってしまうし、次の新しいコトに向かう余裕がなくなってしまうんだと、3年目を迎え改めて感じます。

同じ目線で語り合える人、一緒に悩んで喜べる仲間を増やしていくことの大切さをやっと感じられるようになったので、

今自分のしている仕事の意味や、日頃考えていること興味を持っていることを、目の前の相手だけじゃなく、関わってくれている多くの人に分かりやすい言葉で伝えることを、これからもっと大事にしていこうと思います。

長い冬が終わり、よき出会いとよき時間がファーっと押し寄せている春です。いろんな人と話して、思考が深まって、一人では到底たどり着かなかったような場所に行き着くのが楽しい。ありがたや。

そうだ、この機会に私のヒト大学「事務局長」という名前も、もっと楽しそうな堅苦しくない肩書きにしたいなあ・・何がいいかな・・

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ABOUTこの記事をかいた人

1995年、沖縄県石垣島生まれ。大学進学のため上京後、休学して岐阜県白川村に移住。 ソーシャル大学、こども劇団、コミュニティスペースの立ち上げ・運営、ローカルマガジンの発行、地域内外でのイベント企画・開催、観光用SNS運用、村役場、農家さん、民宿、飲食店、学童、社協などでのお手伝い、移住定住事業のサポートなどを経験させてもらいました。 2020年、交通事故・入院生活を経て帰島。脳の障害と軽度の身体障害が残り、色々なことがうまくできなくなり、再挑戦・再獲得を積み重ねる日々。脳がうまく働かなくなった今だから、初めて気づけたこと、学べた価値観を大切に、これからも1つずつ積み重ねて生きていきたいです。 踊ること、撮ること、書くことが好き。ヒトを含む動物が好き。肩の力を抜いていこ〜